防災の仕事は、未来を守る準備です

Y.Y

扇精光コンサルタンツ株式会社

保全調査部

Y.Y新卒

命と暮らしを守る「防災」のプロとして

「防災」と聞いて、どんな仕事を思い浮かべますか?
私が所属する保全調査部では、環境調査や交通量調査、橋梁の点検、文化財の調査など、地域の暮らしを支える幅広い業務を担っています。その中でも、私は主に土砂災害や洪水といった自然災害のリスクを調べる「防災」に関わる仕事をしています。
現場で得られた情報や各種データをもとに、リスクエリアの設定やハザードマップの作成などを行い、住民の皆さんの命と暮らしを守るためのサポートをする。それが私の役割です。

GISで「見えない情報を見える化」

この仕事で欠かせないのが、GIS(地理情報システム)。私たちが日々扱っている地形データや災害リスク情報などを地図上で可視化し、リスクの「見える化」を行う技術です。これにより、住民の方々に災害リスクを具体的に伝えることができるのです。

この道に進んだ原点――「友人の家が土砂に埋まった日」

高校生のとき、大雨によるがけ崩れで、小学校からの友人の家が被災しました。幸いにも友人家族は無事でしたが、「自然災害の恐ろしさ」と「備えることの大切さ」を肌で感じた経験でした。この出来事がきっかけで、私は土木の道へと進み、今、防災に関わる仕事に携わっています。
現地調査の際、地元の方に「来てくれてありがとう」と声をかけられることがあります。そんなとき、「自分の仕事が地域の役に立っている」と実感でき、やりがいを感じます。

「お父さん、そういう仕事してたの!?」

ある日、小学生の娘が学校で防災マップを作る授業があると話してきました。「どうやって作ったらいいの?」と聞かれ、私は仕事で培った知識を活かして、わかりやすく教えてあげました。授業の準備が終わったあとに、「実はお父さん、こういう地図を作る仕事をしてるんだよ」と伝えると、娘は「えぇ~、そうなの?!」とびっくりしていました。
自分の子どもに胸を張って話せる――そんな誇りを持てる仕事に就いていることが、何より嬉しい瞬間です。

「楽をしたい」からこそ、スマートに

現在は管理職2年目。部下の育成やチームマネジメントも大事な役割です。
私が大切にしているのは、「話しやすく、風通しの良い職場づくり」。プレイヤーからマネージャーになって戸惑うこともありましたが、「楽をしたいからこそ、どうすればスマートに進められるかを考える」というのが私の信条です。

就職氷河期でも選んだ「地元で働く」という道

就職活動をしていた当時は、ちょうど「就職氷河期」と呼ばれる厳しい時代。全国規模の大手企業の選考も複数受けましたが、最終的に選んだのは、地元・長崎に貢献できるこの会社でした。今は“企業が学生に選ばれる時代”になりました。知名度では大手に及ばないかもしれませんが、地域に根ざした事業や働きやすさという点では、私たちの会社も十分に魅力があると感じています。

これからの目標は「人を育てること」

今の目標は、上位資格の取得と、自身の後継者の育成。
年齢的にも「そろそろ健康第一で」と思うこともありますが(笑)、後輩たちが成長し、活躍していく姿を見るのが、今の私の楽しみです。

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